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口のトレーニングで全身健康・元気に!

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口の変化

こんにちは。住岡龍一です。

新型コロナ感染症の影響で、人との会話が減ったり、食事が偏ったりするため、お口や全身の健康状態が悪くなる方が増えていそうです。会話や食事による味刺激が減ると、唾液量が減少したり、舌の機能が低下します。

唾液の中には、細菌を殺菌する成分や歯や粘膜を守る成分が入っているため、唾液量が減ると、虫歯や歯周病が進みやすくなる方がいらっしゃいます。

 

また、最近、以下のようなことが増えていませんか?

・滑舌が悪くなってきた

・食事中などにむせることが増えた

・お口が乾いてパンのような水分の少ないものが食べづらい

・食べこぼす

・唇が薄くなってきた

・唇の縦じわが増えた・深くなった

このようなことがあると、口の機能が衰えている可能性が高いです。

高齢者だけでなく、最近は若い方でも、柔らかい食べ物中心の食生活や会話不足からくる口の周りの筋力や舌の筋力低下が起こることがあります。

しっかりと噛めないと飲み込む機能も落ちてきて栄養障害となり全身の老化へと繋がります。
きちんとした食事で栄養が取れないと老化が進みます。

最近、人の会話が少なくなってきたという方や上記のような症状が出始めている方は、口の機能を日々トレーニングすることをお薦めします。

 

口周りや舌の筋力のトレーニング

口をとにかく動かすことが大事です。大きく口をあけたり閉じたり、舌を突き出したり、頬を内側から押したりしてください。あーいーうーべーと大きく口を動かして体操することもお薦めです。

 

かむ力をつける

食事の時30回以上かむことが大切と言われますが、なかなか難しいですよね。
左右バランスよく噛むことは意識してください。

 

口の中を清潔に保つ

丁寧に歯磨きすると、歯磨きによっても刺激されて唾液が出てきます。
また、歯の周りに汚れが残っていると、誤嚥性肺炎の原因になります。

最近、口が乾きやすいなとか、口の機能がおかしいかもと思われた方は、木津川市 JR加茂駅前 住岡歯科医院までご相談ください。

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