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むし歯予防したいけど、子どもにおやつ・・・どうすれば??
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むし歯、歯周病について
小児歯科、矯正歯科について
こんにちは。住岡龍一です。
今回は子どものおやつについてお伝えしたいと思います。
子ども、特に、一度にたくさん食べられない幼児は、間食でカロリーを補う必要があります。
むし歯になりにくいのはどんな食べ物でしょうか。
○むし歯になりやすい食べ物・飲み物は、
・砂糖を含むもの
・甘いパン
・果汁入りのジュース
・スポーツドリンク
・清涼飲料
などです。
○むし歯になる甘味料は
砂糖、水飴、麦芽糖、果糖、ぶどう糖
です。
○むし歯になりにくいものは
・せんべい、クラッカー、無糖乳製品、果物、焼き芋
・お茶や水
・『無』『ゼロ』『ノンシュガー』『シュガーレス』は、代用甘味料の糖類0.5%以下のため、むし歯になりにくいです。
おやつを選ぶ時には砂糖の量にも気をつけて選びましょう。
3歳までに子どもの味の好みが決まります。甘味嗜好にならないよう、甘味の強い物を少なくするとむし歯になりにくくなります。キシリトールなどの代用甘味料の使用は、むし歯予防になりますが、甘味嗜好の子に育つと、自分で買い食いをする頃から急激にむし歯ができるようになります。
また、テレビを見ながら、時間をかけて食べたり、寝る前に食べると、むし歯のリスクは跳ね上がります。
そのため、子どもに甘いものを食べさせるのは、食後のデザートとして食べさせるのが最適です。
ケーキは特別な日だけにした方が良いでしょう。
子どものむし歯や食生活が気になる方は、木津川市、JR加茂駅前 住岡歯科医院までご相談ください。