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中学生・高校生の皆さん、歯肉炎はありませんか?
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むし歯、歯周病について
こんにちは。住岡龍一です。
10〜20代前半で約5〜6割の人が歯肉炎になっているといわれています。
先日、東大寺学園の学校歯科検診で伺った時も、歯肉炎の学生が多々いました。
歯磨きをしているときに、血が出てきたことはありませんか?
鏡で見たときに、歯茎が赤くなっていたりぷくっと膨れて丸くなっているところはありませんか?
これらは歯茎の病気、「歯肉炎」です。
マスクをしているからと、日々の歯磨きがおろそかになっていると、1~2週間で歯肉炎になってしまいます。
買い食いが増えたり、ジュースや炭酸飲料を毎日飲んでいませんか?
部活や塾で生活リズムが変わったり、受験などでストレスを感じていませんか?
だらだら食べたり、甘い飲み物を飲むと、口の中で細菌が増えます。
虫歯菌が増えると、歯が溶かされむし歯になります。
歯周病菌が増えると、歯肉炎の状態となり、いずれは歯が噛む力に負けてしまい、ぐらぐらしてくるという症状の歯周病につながります。
元々の「歯や歯茎の強さ」、「虫歯菌や歯周病菌の強さ」が複雑に絡み合って、虫歯や歯周病は発症します。
小さい時に虫歯の治療をしたことがないということで自分の口の中は大丈夫と安心していませんか?
虫歯になりにくいのは、虫歯菌が弱いせいかもしれません。
虫歯菌が弱い方は歯周病菌が強い方は多いです。
毎日歯磨きをしているのに、血が出てくる・・・歯周病が進みやすいタイプかもしれません。
今のうちから歯周病予防をはじめましょう。
まずは正しい歯磨きと食生活を見直すことが必要です。
歯肉炎は早く治療を始めれば早く治すことができます。歯周病菌という細菌が歯の上にいる量をとにかく減らすのが大事です。
上手な歯磨き方法を歯科医院で習ってみましょう。
また、食生活も大切です。バランス良く食べて、おやつも時間と量を決めて食べましょう。
正しいブラッシング・食生活の習慣は、むし歯、歯肉炎、歯周病のリスクの軽減につながります。
正しい歯磨きの方法を身につけて、自身の大切な歯が一生涯持つようにがんばりましょう。
歯肉炎や歯磨きの方法が気になる方は、木津川市 JR加茂駅前 住岡歯科医院までご相談ください。