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最近なんかしみる・・・知覚過敏??

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むし歯、歯周病について

口の変化

こんにちは。住岡龍一です。

 

知覚過敏とは、冷たい飲み物を飲んだり、歯ブラシがあたった際に歯がしみる状態を指します。

 

歯のもともと口に見えている部分は三層構造であり、内から歯髄(神経と呼んでいる組織)、象牙質(歯の本体)、エナメル質(歯のよろい)となっています。

 

歯の表面のエナメル質が何らかの原因ではがれたり、減ると、その内側の象牙質が露出します。もしくは、もともとエナメル質に覆われていない歯の根の部分の象牙質が歯茎が減った結果、露出します。

象牙質が露出して、表面が強くなっていないと、刺激が歯髄まで伝わってしまい、痛みを引き起こすと考えられています。

 

知覚過敏の原因は、エナメル質に覆われていない象牙質が口の中に露出してしまうことです。

1、歯ぎしりや噛みしめの力がかかり過ぎ、エナメル質や象牙質が損傷

2、歯茎が歯周病により痩せ、歯の根の象牙質が露出した上で

強い力によるブラッシングによる象牙質が摩耗

3、酸性の飲み物(清涼飲料水、果物ジュース、酒類、黒酢等)によりエナメル質が溶ける

4、逆流性食道炎による胃酸の逆流

 

むし歯・歯周病のない健康的でキレイな歯でも知覚過敏症にはなります。

一度失ってしまったエナメル質は元に戻せません。

 

様々な要因により知覚過敏は引き起こされるで、その原因を探索する必要があります。その原因探索がなかなか難しいのですが。

 

知覚過敏症状でお悩みのかたは、木津川市、JR加茂駅前 住岡歯科医院までご相談ください。

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