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あいうべ体操・・??
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口の変化
こんにちは。住岡龍一です。
マスク生活が続くと、口の乾燥感(口渇感)が強くなったり、寝起きの顔が老けたりと感じられる方が増えています。
ヒトと以前ほど話さない方が増え、また外食等も減って、顔の筋肉を動かさなくなり、味覚が刺激されなくなり、使いきれていない表情筋が衰え、口呼吸になり、また、唾液作る唾液腺が衰えている可能性があります。
舌の位置や唾液腺マッサージ、顔面のマッサージが重要となります。
舌の先端(舌先)は、上あご寄りにしっかりとついているのが正しい位置になります。
舌の筋力が落ちてくると、舌の位置が自然にさがり、前歯の裏に当たっている状態になります。
上あご寄りに舌先があると、口呼吸やポカン口が改善され、鼻呼吸になります。
ぽかんと口が開いているお子さんは、口の周りの筋力と舌の筋力が十分でなく、無意識に口が開くので、口呼吸になり、病気につながりやすいと考えられています。
表情筋と筋肉を鍛えて、口呼吸をなおし、ウィルスや細菌が体内への侵入を減らし、また、口の乾燥感を減らしむし歯や歯周病を予防しましょう。
舌筋を鍛えるのは、「あいうべ」体操が良いと思います。
おしゃべりをする時より、あいうべーと口をしっかりと大きく動かしてください。
* あー 大きく開く
* いー 横に広げる
* うー お口をすぼめる
* べー 舌を突き出して舌に伸ばす
30回が目安です。
若い方でも、口の乾燥感が強くなっている方には、唾液腺マッサージとともにおすすめです。
口のことで気になることは、木津川市 JR加茂駅前 住岡歯科医院までお気軽にご相談ください。