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食べる力を育む~モグモグ期
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小児歯科、矯正歯科について
こんにちは。住岡龍一です。
個人差は大きいですが、生後7〜8ケ月あたりは、小さな下の歯が2本ぐらい生える時期です。
離乳食を開始して2ヶ月くらい経過しているこの時期は、少しずつ食べられるものや量が増えていきます。
この時期の食べ方はスプーンの上の離乳食を、自分から口の中に取り込ませるような食べ方が良いです。
こぼさないように奥の方に食べ物を入れるよりも、唇や舌を動かす練習をさせられるように、舌の前方にスプーンを置き、食べ物を自分の力で飲み込むようにします。
舌・唇・お口周りの筋力がついてくると、噛む力・アゴの発育・歯並び・鼻呼吸に繋がり、正常な顎の発育が促されます。
楽しい離乳食時期、食べ散らかして大変ですが、振り返ると一瞬で終わります。
親子で食べる力を楽しみながら育んでください。
食後の歯磨きは、歯磨きに慣れるためにまずは優しく歯を拭いてあげるところからです。
そして、歯磨きをしているところをお子さんにも見せてください。
子どもの口や歯で気になることがあれば、何歳でも大丈夫です。
お気軽に木津川市、JR加茂駅前住岡歯科医院までご相談ください。