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かかりつけ強化型歯科診療所
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こんにちは。住岡龍一です。
当院は、令和元年開業時から、厚生労働省認定の「かかりつけ強化型歯科診療所」です。平成28年から現行制度が始まりましたが、その直後に、当時は親が院長でしたが、「かかりつけ強化型歯科診療所」の認定を取得しています。
かかりつけ強化型歯科診療所(か強診)は、地域の皆さまの長期的な口腔機能の健康をサポートする歯科医院が認定されます。赤ちゃんから高齢者まであらゆる年代の患者さんに寄り添い、歯科医療を提供できると国が認めた、かかりつけ歯科医がいる歯科医院のことです。
国の厳しい基準をクリアした歯科医院しか認定を受けられないため、2016年から始まっていますが、2023年のデータによると、26%の歯科医院しか認定されていないようです。
昔の保険治療では、継続した歯石取りやフッ素塗布は3ヶ月に1度しか保険点数がなく、保険治療で毎月の歯石取りは認められていませんでした。リスクが高い患者さんに対して、毎月、歯石取りやフッ素塗布を保険治療で行えるようになったが、現施設基準です。
歯周病やむし歯のリスクが高い患者さんを長期的に診て、病気の状態を保険治療で維持管理していこうとすると、必要不可欠な基準となります。
住岡歯科医院では、
歯周病とむし歯の管理(予防歯科)を歯科医師・歯科衛生士がしっかり行なっていること
在宅訪問歯科診療を行っていること
医科と連携が取れていること(患者さんの病気の状態の対診や救急時に連携が取れる状態であること)
施設の中に、救急対応できる機器がること(AEDや酸素ボンベ等が配置してある)
などの基準を満たしており、かかりつけ強化型歯科診療所となっております。
住岡歯科医院では、これからも予防・メインテナンスを通して、地域の皆さまのお口の健康や口腔機能の維持・向上に努めてまいります。
定期的なむし歯、歯周病の管理プログラムが気になる方は、木津川市 JR加茂駅前 住岡歯科医院まで、ご連絡ください。