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舌小帯短縮症

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口腔外科、親知らず

小児歯科、矯正歯科について

こんにちは。住岡龍一です。

舌小帯は、上唇小帯とともに学校検診でもチェックする項目になります。

舌小帯とは、舌の裏側についているヒダで、舌を上に持ち上げると見えます。

舌小帯が短く、舌を前に出すとハート型の舌になる状態を、舌小帯短縮症といいます。

 

舌小帯が短いと、

滑舌が悪い

早口言葉が言えない

ラ行音が歪む

英語の発声に苦労する

などの症状が出ます。

 

舌小帯短縮症に対する治療には、舌小帯を長くする手術と機能訓練です。

舌小帯の長さがほんの少し足りないくらいだと、舌を上手に動かす機能訓練だけでも症状が改善されることがあります。

トレーニングだけでは、舌の動きを改善するのが難しい場合には、舌小帯のヒダを切る手術を行います。

 

滑舌が悪いな、英語の単語が言いにくいなどでお悩みの方は、木津川市JR加茂駅前住岡歯科医院までご相談ください。

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